淡路島にて

現代美術家の尾崎泰弘さんとTAP2006以来の再会。
TAPでは、尾崎さんがAntennaと共に巨大な舞台を制作。そこでAWAYAも演奏させて頂いたのです。TAP2006での演奏の様子
そのときのご縁から、一度淡路島にある尾崎さんのアトリエへ伺いたいと思っていたのだが、あれから一年以上経ってようやく実現したのであった。
ところで淡路島といえばたまねぎ。たまねぎとえば歩行型たまねぎ収穫機ボニータOH-1のデザインは僕が担当していた、という事実はあまり知られていない。
そんなことはさておき、淡路入りした２日は淡路島サンシャインホールにてコンテンポラリーダンスのイベント「踊りに行くぜ!!」が開催されていた。ここでも舞台美術として尾崎さんが参加されており、まずはこの舞台を堪能。
翌日アトリエ「発明工房」に案内して頂いた。とにかく見る物触る物刺激的。とても漠然とした言い方になるけれど、そこにあるいろいろな”物”がもつ「力＝メッセージ」を見える形に導き出されている。そんな印象。
アトリエに内設されたカフェで、昨日のダンス出演者や関係者の方々も交えての楽しい一時を過ごした。
尾崎さん、貴重な時間をさいて頂き本当に感謝!です。