旅をしていると、頼みもしないのに何故かいろいろ教えてくれるおじさんが、どこからか現れることがある。 夕べ、熊野古道・伏拝王子のたもとでパンダに乗ったまま力尽き、眠りに就こうとしていると、誰かがガラス窓を叩いた。おじさんだった。 「こんなとこ…
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