宝の持ち腐れ?

awatomo2005-06-01

最近家の中を大改装して、一つの部屋を音楽機材専用に仕立てた。このあわ屋のスタジオとでもいうべき部屋に今日大きなスピーカーが備わった。このスピーカー、もともと何を思ったのか僕が数年前に買ったものなのだが、手狭な我が家では大きすぎたようで、近頃では荷物を置く台としてしか機能していなかった。まったく宝の持ち腐れである。それで遂に意を決してスチールラックを購入、アンプやビデオやテレビモニターやミキサーやエフェクター類、それにこれまたあんまり使ってないiMacなどなど、それまで部屋のあっちこっちに散乱していた機材類がオールインワン!巨大スピーカーもこうして無事に再び日の目を見ることになった。すごいぞスチールラック!(っていうかなんで今まで無かったのか・・)。それにしてもスピーカーなんて鳴ればいいやと思ったりもしたが、いざ鳴らしてみると「やっぱりスピーカーはこうでなくちゃ」と思ったりする。だいたい音楽作ったりしているんだから、スピーカーくらいまともでないでどうするってなもんだ、と急に態度がデカくなったり。まぁこれとて今どきそれほど高級品と言えるほどでもないんだが、それでもいつもの曲が違う曲に聞こえるというか、今まで聴こえてなかった音まで聴こえてきた時にゃまったく今までのは何だったの?って感じだ。でもせっかく音響設備がグレードアップしたものの、悲しいかなここはマンション、そんなに大音響でガンガン鳴らすってわけにもいかないだろうなぁ・・・。ああ、やっぱり宝の持ち腐れ?