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金沢２１世紀美術館にて行われた「トらやんテレビまつり」に出演。例によってヤノベケンジさんのアーティスト イン レジデンス プロジェクトの一環として月に一度行われるおまつりイベントの一つで、あわ屋としては３回目の出演になる。今回はIMI時代の同級生sapara氏や、後輩にあたるmmiura君、それにNutmegHaus時代からのおつきあいになる舞踏家の鳴海姫子も一緒に出演することになった。一同ヤノベさんに借りた商用バンに同乗して一路金沢へ。それにしても面白い顔合わせが揃ったものだ。僕とsaparaさんはヤノベさんのリクエストにお答えして「トらやん音頭」や「トらやんブルース」など、トらやん関連の曲を作曲、ライブ演奏した。これらの曲は、ヤノベさん作詞の歌詞に曲をつけたもので、いずれもこのイベントのイメージキャラクター的存在の「トらやん」にちなんだもの。姫ちゃんにはそのトらやん音頭の振り付け＆踊りの手本役として参加いただいた。さらにmmiura君は、ヤノベさん専属カメラマン？の青木君（実はドラマー）とインプロセッション。またあわ屋演奏の時には地元金沢から和太鼓奏者の端保さんにも参加いただき、即興的コラボレーションと、なんともバラエティーに富んだライブイベントとなった。それにしてもライブに出演した方々は、僕以外はそれぞれ初の顔合わせになるんだけども、リハーサルがはじまり音が鳴り始めるとすぐに楽器を通じてのコミュニケーションがはじまって、なんともいい雰囲気が出来上がった。せっかくの出会いだから、出来ればまたどこかでこのメンツで一緒に演奏したものだ、と思う。ともあれみなさん、お疲れさまでした〜！