面と格闘

はじめは、ある程度凹みが目立たなくなればいいと思っていたのが、調子が出て来たのか、やけくそになってきたのか、更なる完璧を目指して面と格闘しております。

一見シンプルに見えるプレオのボディだが、結構デリケートな面で構成されていることが、こうして面と向き合っていると分かる。
特に難しいのが稜線の処理だ。下の写真の修正箇所にはどれも山折の稜線が貫いている。この稜線を潰すように凹んでいるものだから、きれいに面を仕上げる為にはこの稜線を再生させなければならない。



これはもはや凹みを埋める作業ではなく、造形作業だ。トホホ。

何度目かのサーフェーサー塗装。

もはや左側面は塗っていていない所の方が少ないような・・・。

お、結構いい感じの面に仕上がってきたかな?

渾身の左フェンダー。ちゃんと微妙な稜線も作りました。